
2009年05月19日
サーフィン

技術用語を覚えることも、サーフィンを行う上で大変重要なことになります。海に出る前に、しっかりと覚えておきましょう。
バドル
ボードにうつぶせになり、手でこいで進むこと。ロングボードの場合は、正座して行うニーバドルなどもある。
ゲットアウト
沖にバドルで出ること。
プッシングスルー
ゲットアウト時に、ボードを腕立てのようにして沈め、体とボードの間に波を通して抜けること。
ドルフィンスルー/ダックタイプ
ゲットアウト時に、ボードを腕立てのようにして体ごと沈めて、波の下を潜って抜けること。
スクートン・シュート
重心をボードの後ろの方に置いてテールを沈め、ノーズ方向へスープが当たった瞬間に重心を移し、波を抜ける。ロングボードでの技術。
ローリングスルー
ロングボードでの技術。ゲットアウト時に半回転してボードを引いて沈め、波の下を潜って抜けることです。
テイクオフ
バドルでスピードをつけ、波に乗ることを言います。
ノーバドルテイクオフ
テイクオフをボードを沈めた反動で行うこと。刺し乗りとも呼ばれます。
レイトテイクオフ
波が崩れる寸前でテイクオフすることを言います。
リバーステイクオフ/スケッグファースト
テイクオフをテールから行い、ボードを半回転させてライディングの体勢になることです。
トゥン
水上バイクに引っ張ってもらうテイクオフ。
フェイドターン
あえて崩れる方向と逆にテイクオフする。ボードに立ったら崩れる方向に進むことです。
アップス・アンド・ダウンズ
波の斜面を上下に動くことによってスピードをつけることを言います。
ウォーキング
ロングボードの上で歩くこと。すり足をシャッフル、足を交差させるクロスステップなどがあります。体重移動をすることによって、スピードの調節を行います。元の位置に戻ることをステップバックと言います。
ノーズライディング
ロングボードで、前方1/3のノーズと呼ばれる部分に乗ること。足の指5本をノーズ先端にかけることをハングファィブ、10本だとハングテン、かかとだとヒールオーバーと呼びます。体重移動でスピードを調節するのが目的ですが、パフォーマンス的な要素が強い技術です。
トリミング
ライディングの位置やリズムを調節するターンのことです。
ボトムターン
波の斜面の下の部分でターンすることです。
トップターン
波の斜面の上の部分でターンすることです。
テールスライド
トップターンを行うときに、テールを押し出してスライドさせる技術です。
オフザトップ
崩れそうになっている波の上の部分で、ボードの角度を勢いよく変えることです。
オフザリップ/リッピング
ボードを波のリップに当ててターンすることです。
ローラーコースター
ボードを波のスープにあてるように乗り上げ、スープと一緒に降りてくることです。
カットバック
波の勢いがなくなってしまった部分まで出てしまったときに、方向を変えて勢いのある部分に戻ることを言います。
ラウンドハウスカットバック
回転する半径が大きい弧を描くカットバックのことです。
リエントリー
一度波からはずれて戻ることを言います。
フローター
ライディングをスープやリップを乗り越えて行うことです。
スリーシックスティー
360度水平方向に回転することです。
エアリアル
空中に勢いよく飛び出し、着水することです。
プルアウト
波から降りることを言います。落ちるのはワイプアウトと言います。
アイランドプルアウト
プルアウトがチューブやダンパーでトップに向ってできないときに、波の壁に体をボードごと突っ込んで行うプルアウトのことです。
ベイルアウト
ボードから降りることです。
Posted by komforta at 12:45│Comments(0)