2009年06月16日

梅雨

毎年6月頃になると、日本は梅雨の季節になる。沖縄では5月にはもう梅雨入りだ。
 約1ヶ月間、じめじめした、雨の多い、うっとうしい日が続く。
 さらに梅雨の明ける頃になると、じめじめをはるかにこえて、大雨になることも多い。

 しかし、この大量の雨水、どこから来た水なのだろう? 
 晴れた空を見上げた時には、空に水があるなんてとても思えない。
 厚い雲がおおった時でさえ、どしゃ降りになったりするほどの水が雲の中にあるなんて、とても不思議なことだ。

 「雨は、空気中の水蒸気が冷えて水滴や氷の粒になって雲になり、その水滴や氷が大きくなって降ってくるんだよねぇ。」
 「じゃあ、その水蒸気はどこで蒸発したのかなぁ?」
 「雨が降ったあと、地面の水たまりも、蒸発してなくなるから、水は陸地でいっぱい蒸発しているんじゃないの?」
 「えーっ、陸地で蒸発した水蒸気で、あんなに雨が降るかなぁ?」

 さて、空から降ってくる雨水、いったいどこからその水は来たのだろう




Posted by komforta at 15:33│Comments(0)
 
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